紅茶の零しどころ

オタクが気まぐれで書いてる

やが君読んで地主神社で初詣した話

あけましておめでとうございます。

世界はめでたく2019年を迎えたわけですが、自分の心は2018年12月27日に読んだ『やがて君になる』37話に囚われたままなので「これはもう"事件現場"に行くしかねェ」ということで初詣に地主神社に行って参りました。

というか地主神社清水寺の敷地内にあるので、つまるところ清水寺に初詣に行ったわけです。

初詣の様子 

八坂通

37話にもあった八坂通とそこから見える八坂の塔のビュー。

八坂通から産寧坂を登って松原通に入るルートが清水寺までを楽しむ道順としては一番安牌なんじゃないでしょうか。

松原通では無限にお茶と八つ橋を食べることができますが、自分の推しは産寧坂にある「おちゃのこさいさい」という七味のお店です。「舞妓はんひぃ~ひぃ~」という国産ハバネロを使った世界一辛いことを売りにしてる一味・七味で有名ですね。

数種の一味・七味とそのお供のおだしの試飲・試食があって自分好みのものを試すことができるほか、ラー油のふりかけとか柚子味噌とかもなんか色々あって美味しいです。

 

地主神社

本命の地主神社

清水の舞台の奥に位置しているため、清水寺を参拝した後に訪れることになります。

入口からしてごちゃごちゃした感じなんかも割と好きです。

恋占いおみくじは200円で引くことができますが、燈子も沙弥香も引かなかったので自分もあえて引いていません。あえてね。

 

恋占いの石

 恋占いの石。立札の通りです。

両目を閉じて反対側の石までたどり着ければ恋の願いが叶う...という代物ですが、まず正月は観光客が多く人混みになるのでそもそもチャレンジすること自体が困難。

特に海外からの観光客は立札に書かれた説明を読まず適当に石にタッチしては「イェ~~~www」と勝手に沸いて満足している人しかいないですね。そういうノリのご利益モンではない...。

ちなみに境内の奥に撫で大国という撫でるとご利益のある大国様がいる。撫でるならそっちを撫でよう。

 

着いた

やがて君になる37話

やがて君になる 37話「灯す」より引用

エモ~~~イ。

まあ本当に歩いたわけではないけど。以前挑戦したことあるけれどこれ普通に難しいです。

地主神社には恋占いの石以外にも水かけ地蔵とか銅鑼とか色々あってお賽銭を入れるポイントは無限にあるし、お守りとか絵馬とかも沢山売っています。自分だけの推しご利益を見つけよう。

お守りには「ふたりの愛」という二個ペアのお守りもあるので推しCPに見立てて買うのもアリでしょう。やる勇気があるならば。

 

 

ちなみに今年の運勢を占うおみくじは清水寺の方で引きました。

2019年おみくじ

69。人生下り坂らしい。

まあいいでしょう、「ワロタ」で済ましてやる。

自分よりも佐伯沙弥香の幸せを願うので。

以上。